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ヤフーニュース地震情報サイトJISがヤフーニュースのニュース記事に、関連情報を掲載しているサイトとして掲載していただきました。ありがとう御座います。
記事は「3割が逃げ遅れる恐れ…東南海・南海地震で津波なら」というものです。引用させていただきますと、

東南海・南海地震の津波危険地帯で暮らす住民の危機意識について、読売新聞が「人と防災未来センター」(神戸市)と協力して和歌山県と高知県で聞き取り調査をした結果、9割以上の人が「津波が来る前に逃げられる」と思っていたものの、避難できるかどうかを分析すると、3割近くは逃げ遅れる恐れがあることがわかった。(読売新聞)

というものです。
当サイトの南海地震、東南海地震の発生確率などの記事をご紹介いただきました。

先日発生した北海道沖地震に伴う津波の避難状況について書きましたが、津波に対する住民の危機意識は津波のニュース映像でを何度見てもいまだ低いままです。ですが、そうなってしまう問題点は少し考えただけでも、いくつか思い当たります。(当サイトで何度もお伝えしているので繰り返しになるかもしれませんが)
津波に対する認識という点でまず一つ。津波の予想高さに対が私たちにイメージさせるものです。50センチ〜1メートルなどですと表記上あまり危険な印象を受けません。実際にはどうかというと、ものすごい速さで押し寄せた波ですから、たとえ50センチの波でも相当なエネルギーをもっています。巻き込まれると足を取られ、波が引くときに海に引きずりこまれてしまうでしょう。
次に、津波が来ても逃げられるという意識。普段の波をイメージするからかもしれませんが、実際にはオリンピックの金メダリストのスプリンターが走って逃げても間に合わないスピードです。それほど速い波が押し寄せます。

そして、波の予測高さと実際の到達高さの違いです。ほとんどの場合、最悪のケースを想定し波の到達高さをアナウンスします。結果的には波が来なかったり、それを下回る高さの津波が到達することになります。ですから、毎回の事なので津波警報が狼少年の様になっています。津波に対する危機意識というよりも、「どうせまた大した津波が来ないんじゃないの?」という警報に対する住民の懐疑心も、また避難行動の実行率を落とす一因でしょう。

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