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2008年5月14日午前8時43分ごろ、岩手県南部を震源とする強い地震が発生。震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)7.2と推定されており、阪神大震災に匹敵する大地震となった。

岩手、宮城県で最大約2万9000戸が停電。岩手、宮城、山形県で計約3400戸が断水。
山間部では土砂崩れがおこり、道路が寸断されて孤立集落も相次いでいる。土砂崩れや建物の倒壊などにより死傷者がでており、まだ発見されていない行方不明者の情報も多数。懸命の捜索活動が続けられている。
今後は土砂が河川をふさぎ発生する、天然ダムに注意する必要がある。

地震のメカニズムは太平洋プレートにより東西に圧縮する力が働いて起こった逆断層型。この地域に発生した過去の大地震としては、1896年に岩手、秋田県境でマグニチュード7.2の陸羽地震が起きており209人の犠牲者が出ている。
今回の地震が震源付近にある北上低地西縁断層帯か、未知の活断層であるかはまだ分かっていない。

今後1週間程度は活発な余震活動が続き、震度6弱程度の余震が起こる可能性もあるため、しばらくは注意が必要です。

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